蛍光X線式測定器の今後に向けて
蛍光X線式測定器のGOLDSCOPE SD 520と550およびXAN 220、222、250と252には、自社開発のデジタルパルスプロセッサーDPP+が搭載されています。また、新たに採用したシリコンドリフト検出器(検出器サイズ:50 mm²)と組み合わせることで、より高いカウントレート、すなわち弱い測定信号でも優れたエネルギー分解能で処理することができます。
一番大きなメリットとしては、従来と比較して、同じ測定時間で絶対標準偏差を最大45%低減したり、同じ標準偏差を1/3の測定時間で達成することができます(社内試験による)。XRF測定を新たなレベルへ!
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